PJの主旨・目的
各システム毎にサーバやNW環境を整備している事から、拠点・構成など、独自のものとなっており、費用面でも業務効率面でもロスが出ている。その為、一拠点に集約し機器規格を統一させ、効率化を行うことによって、管理運用面や費用面でもコストの削減を行う。
規模
10人/月
プロジェクトのポイント
以前に同プロジェクトの構築担当を行っていた経験があることから、技術検討や機器選定から、各システムの集約に関する折衝等を行う、現在の担当として、再度同プロジェクトに参画することとなった。直接的に構築に関わることは少ないが、その分各システムの要望に対し、実際に収容するための技術的な落とし込み等、しっかりと検討を行い、調整をしていく事が必要となる。
構築環境
ASA5500シリーズ |
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Catalyst2960 |
Nexus7000シリーズ |
Nexus2000シリーズ |
YAMAHA RTX1200 |
A10 Thunderシリーズ |
担当者の振り返り
各システム毎に独自に運用しやすい様な設計を行われている事から、共通化を進めていくにあたり、構築担当であれば、機能的な実現可否で、返答を行うことができたが、代替案として要望に近いものを提示し、いかにお互いの認識の乖離を埋めていくか、その面で苦労をします。